DAMES de FRANCE
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フランスパンに関する情報

「パン屋の手は強く、しかもビロードの手袋をはめたようにやさしくなくてはいけない。」〜日本に初めてフランスパンを伝えた師匠 レイモンド・カル・ヴェル氏の言葉

1.そもそも「フランスパン」とは?

写真 日本の主食が「お米」であるように、フランスでは「パン」を主食としてい ます。日本で「パン」と聞くと、トースト用の食パンやデニッシュ、あんパン や田舎パンなど、様々なパンを連想します。しかし、パンが主食のフランスで は、日本でいう「フランスパン」「バケット」「カンパーニュ」のようなハー ド系のものを「パン」と呼びます。

 まだまだ日本では、ハード系のパンは朝食や休日のランチ、外食としての食 べ方が多いのですが、朝・昼・晩にいつでもおいしいフランスパンを食べてい ただけるよう、焼き時間とタイミングにも気を配りながら、本場・フランス伝 来のハード系食事パンにも更に力を入れていきます。

2.フランスパンをおいしく食べるには‥‥

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 焼き立てのフランスパンは、香ばしいにおいと共に皮がパチパチと弾ける音 がして、本当においしそうですね。しかし、酵母を使って発酵させた生地を焼 くパンの場合、できたてのアツアツはあまりおすすめできません。というのも、 クラム(中身)の白いところは熱気を含み、イーストのにおいも残っています。

 そう考えるとパチパチと皮が弾ける音は店内で楽しんで、少し冷ました状態 のパンを口に運んでいただくほうがおいしいようです。

 かと言って今度は、焼き上がりから何時間も外気にふれた状態で放置するの もいただけません。窯入れをして焼く前はもちろん、焼き上がったあともパン は呼吸をしています。あまり時間がたつと表面も中も乾燥を招くことに。

 午前中に焼いたパンをランチタイムに、午後焼いたパンをディナーに、朝食 用のパンは夕方に買う、それくらい焼き上がり時間を意識していただくと、最 良のコンディションのパンを口にしていただけることでしょう。

3.パンに合わせたい食べ物は?

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 トーストしたパンにバターは定番、はちみつやコンフィチュールを添えるの も人気です。ちょっと手間をかけるならフレッシュ野菜とお好みの具をサンド したり、ホットサンドにして楽しんだり‥‥。

 フランスパンが日本に伝わって半世紀。今では日本ならではの食べ方も様々 に登場しています。「めんたいマヨネーズ」ソースを塗ったサンド、ひじきと スライスオニオンを炒めてサンドしたもの、納豆オムレツをまん中にはさんだ ロールパンなど、好物を独自のアイデアで合わせてみてください。

 白ワイン、赤ワイン、シャンパン、ビール‥‥シチュエーションに合わせて 用意するお酒も工夫して。そのうち「フランスパンに合う日本酒」「ルヴァンと合わせたい焼酎」などが登場するかもしれませんね。

※ルヴァン…「天然酵母」のこと

4.フランスパンとエスプリ

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 フレンチ・レストランへ足を運ぶと、豪華なお皿に美しく盛り付けられた料 理が登場します。私たちは何気なくナイフとフォークを用いて料理をいただい ていますが、フランス人と食事を共にすると意外な発見が!

 彼らはまるでお皿をなめるように、ソースをパンですくってきれいに食べて しまいます。お肉や野菜のおいしいエキスがたっぷりと溶け出したソースは、 フランス料理の「縁の下の力持ち」的なごちそうです。「おいしい料理をあり がとう」とシェフへの敬意を込めて、フランスの人たちはソースを残さないよ うに、お皿をきれいにするのだとか。

 パンはフォークやスプーンと並ぶ、もう一つのカトラリーなんですね。

※カトラリー…「食卓で使用する刃物類」のこと

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